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日米野球第3戦。

東京ドームに観戦に行ってまいりました。

と言うのも、読売新聞社のホームページで全日本の選手のファン投票をやってたんで、それに1回投票をしてみたら、見事に内野指定席に招待されてしまいました。
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前から6列目と、かなり前の席でいい席と言える席でした。
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↑席から撮ったMLB選手の練習風景です。選手が結構目の前で見られました。ただ、ホームベースの方はちょっと見辛かったですけど。後ろに見える楽団は、八王子高校の吹奏楽部です。オープニングセレモニーでの演奏を担当していました。

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↑始球式は元ロッテの村田兆治さん。相変わらず球が速かったですね。写真は、始球式を終えて、ハワードとサインボールを交換してるところです。

試合は11-4でNPBのボロ負けでした。まぁ、席は三塁側で、MLB側の席なんで、MLBファンも多くて喜んでいる人も結構いましたね。

NPB先発の小林宏之(千葉ロッテ)は、4回までは完璧に抑えてたんですけどねぇ。4イニングで6つの空振り三振を奪ってましたからね。ところが、5回に先頭の4番・ハワードに二塁打を許したところから、おかしくなり、6番のマウアーから実に4連打で3点を失いました。

さらに6回にはジョーンズに2ランを被弾してノックアウト。4回までのピッチングはどこへやらと言う感じでした…。

さらに7回からは巨人の阿部慎之介がマスクを被ったんですが、彼がマスクを被った途端、やたら点を取られましたね。久保が4失点、永川が1失点で5点も取られました。勿論、投手にも責任はあるんでしょうが、捕手のリードにもなんか問題があるんじゃないかと思われるくらいの炎上ぶりでした。

一方のNPBは青木が初回先頭打者ホームランを放って、「今日はいける!」と言う感じでしたが、攻めきれず、結局5回までヒットは青木のホームランの1本のみと言う拙攻。6回、7回に2点、1点と取りましたけど、すぐに追いつかれてしまいました。

とにかく、クリーンアップが打てませんでしたからね。3番・福浦が4打数無安打1四球、4番・小笠原が3打数無安打1四球、5番・里崎が4打数1安打ですからね。合計すると11打数1安打です。これじゃ、拙攻にもなりますわな。

結局、MLBから4発ものアーチをかけられ大敗でした。3連敗で、NPBの負け越しが決まりました。

ヒーローは逆転のホームランを放ったマウアーでした。
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でも、地上波の放送は終わり、BS・CSのどこも中継してないのに、「放送席、放送席~」とインタビューを始めたのはちょっと笑えましたね。

まぁ、NPBは負けはしましたが、メジャーのド派手なホームランを4発も見せてもらったので満足です。途中で城島も出場して、その打席も見られましたし。タダで見る分にはもったいないくらいな内容でした。

ではでは、今日はこの辺で。

  by crazytigersfan | 2006-11-05 23:25

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