人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ジョージ・マッケンジー捕手、シアトルへ移籍!

ついに、球界屈指の捕手が、メジャーに挑戦することが決まりました。

福岡ソフトバンクホークスのジョージ・マッケンジー捕手(29)が、3年総額20億円(推定)で、シアトル・マリナーズと契約したようです。
ジョージ・マッケンジー捕手、シアトルへ移籍!_d0041058_171028.jpg


低迷が続くマリナーズの不動の正捕手としてマリナーズを復活させられるのか?そして何より、ジョージ自身が日本と同様の活躍が出来るのか?興味が尽きないところではあります。

イチローがこのままマリナーズに留まれば、初めて、メジャーのチームに日本人の野手が二人、在籍することになります。日本球界最高の外野手と捕手の共演。来季のシアトルは熱いでしょう。

さて、ジョージを獲得できたシアトルは良いですが、問題はホークス。

不動の正捕手を失い、クリーンアップを任せていた打者とある意味で、二人の主力を放出してしまったような形になってしまいました。

打力の方は松中をはじめ、優秀な打者が揃っているので穴を埋められるにしろ、問題はリード。

一応、的場がジョージの後継者と言われているようですが、リード経験は月とスッポンの差。ここの穴をキャンプ中にいかに埋められるかが、ホークスの来季の鍵になりそうです。

さて、一方、日本球界ではFAやら契約更改などでめまぐるしく人事が動き回っています。

楽天が、巨人を退団したブライアント・シコースキー投手を獲得しました。今季脆さが目立った楽天中継ぎ陣の大黒柱となれるか。ノムさんの期待に応えられる活躍が出来るといいですね。今季70試合に登板した実力派ダテじゃないですからね。

他に球団と契約更改でもめている外国人が3人。クルーン(横浜)、JP(オリックス)、カブレラ(西武)の3人ですが、今日クルーンは、2年4億前後(推定)で横浜に残留が決まったと発表されました。

飽くまで個人的な意見ですが、クルーンは来季以降はストッパーが務まらない気がします。はっきり言って速いだけですから。緩急がつくわけでもないし。年俸2億を出してまで引き止める必要はなかったという気がします。

他の2人は全く進展なし。オリックスは苦肉の策として、JPの要求どおり年俸3億円(推定)を提示したそうですが、いまだ交渉は難航。移籍は免れない、と言った感じのようです。

カブレラは日本時間21日までの返答期限に応答なし。2年総額12億円(推定)の提示があるにもかかわらず、明確な意思表示が無いそうです。西武としては、フェルナンデスを放出する以上、カブレラは手放したくないはず。今月いっぱいまで粘るようですが…。

外国人はとことんもめますね…。

だめだ、今日は眠くってここまで書くのが精一杯だ…。それじゃ、また、お目にかかりましょう。

P.S.オリックスのブランボー外野手は残留するそうです。来季はガルシアとのコンビでクリーンアップを担うのでしょうか?

  by crazytigersfan | 2005-11-22 23:06

<< 更新が久しぶりになってしまった…。 生田校舎は広い! >>

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE