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交流戦、無事終了!

では、まず今日の結果から。

西武-ヤクルト。レオは、ここまで好投しても援護無し、もしくはKOされている、ルーキー涌井。しかし、今日はレオ打線が奮闘。
初回、大島の1号2ランで先制。3回はおかわりの適時打と栗山の6号ソロで2点追加。一方、涌井は6回まで投げて、真中のホームランの1点のみで踏ん張り、継投に託した。
しかし、継投も何もないくらい、打線が援護射撃。7回には、カブレラの15号3ランが飛び出し、8回には、G.G.佐藤に1号ソロが飛び出し、さらに和田が11号2ラン。9回にはフェルナンデスがとどめの適時打。合計で、11点を取り圧勝。涌井はプロ初勝利を手にした。11-1。

横浜-楽天。ワシは、初回、吉岡・酒井の適時打で一挙に4点を奪い、流れを作ったが、2回に1点を失い、なおも4回、小池・金城と連続で適時打を浴び、佐伯・多村に連続で四球を与えると、種田の当たりを、酒井が適時失策。遂に逆転を許し、7回にも相川に適時打を許し、逆転負け。ハマは連勝。6-4。

で、今日は、色々交流戦に関する発表があったので、観客動員数などを取り上げて見ます。

パ・リーグの交流戦の観客動員数は、交流戦前の観客動員数より増えました。その要因として、阪神戦・巨人戦で、満員を記録することが出来たことが大きいとされています。対して、セ・リーグは、巨人・広島以外は、減少しました。ヤクルトは、平均で5599人も減ったというから、驚きです。セ球団の動員数の減少は、阪神戦・巨人戦がなくなったことによると、されています。詳しい記事はここ

続いては、両リーグの動員数。以下は、時事通信社の記事の引用です。
 セ、パ両リーグは18日、交流戦主催試合分の観客動員数を発表した。各計108試合で、セは277万9383人(1試合平均2万5735人)、パは228万5645人(同2万1163人)を集めた。
 球団別では、セは阪神の74万7867人(同4万1548人)、カード別では阪神-日本ハム3連戦(甲子園)の14万1839人(同4万7280人)が最多。パはソフトバンクの56万8593人(同3万1589人)、カード別ではソフトバンク-阪神3連戦(ヤフードーム)の10万2721人(同3万4240人)が最も多かった。 

この観客動員でわかったのは、今、確実に巨人よりも、阪神の方が、集客力があることです。

しかし、いくら巨人が弱いといっても、あれだけの人気球団が、いきなり阪神よりも観客動員が減ることは無いと思います。

では、なぜコレだけ減ったのでしょう?

それは、実数発表前は、ほぼ全試合で満員と発表していたことにあると思います。

明らかに、レフト側がガラガラな時でも、発表は「55000」。これでは、2004年までの、巨人の観客動員数の数値は、かなり信用できないものである、と思われます。

ま、そんな巨人の話は置いておくにしろ、これだけ交流戦が集客力を高めた、というのは、球界にとってはかなりいいことだと思います。ですが、今年が、姫はじめならぬ 初めての試み、という形で、新鮮さがあったので、これだけの集客があった、とも考えられるわけで、来期以降も、交流戦を継続した場合、今年と同数の集客が見込めるとは、思えません。このへんを踏まえたうえで、来期以降の交流戦の盛り上がりを期待したいところです。

ところで、交流戦は、パ・リーグの105勝103敗7分けだそうです。勝ち越したのはパ・リーグ、ということですが、まぁ、ほぼ互角だったと見ていいでしょう。

カモメやタカがバカ勝ちしてたイメージがありますが、楽天やハムが負けてたので、これだけ競った数値になったのでしょう。ま、それだけ面白かった、ということでもありますが。

ま、今日はこのくらいです。一日中家にいたもんで、書くことがないですね…。明日は、交流戦の順位について書きたいかな、なんて思っています。それじゃ、このへんで。さようなら。

P.S.球団別の観客動員数の首位は阪神で、2位が巨人、3位がソフトバンクでした。最下位は横浜と、楽天やオリックスで無いのが意外です。

  by crazytigersfan | 2005-06-18 23:29

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