2005年 08月 31日 ( 1 )

 

阪神タイガース、2年ぶりの優勝決定!

いや、よかった。2位の中日に16.5ゲーム差をつけての独走優勝です。

ま、ウェスタンリーグの話ですが。

さてさて、肝心の1軍の首位決戦の第1ラウンドが行われました。

昨日の中止により、両先発がスライドされて登板しました。

川上-井川のエース対決。

両先発とも、初回は無難な立ち上がりを見せ、今日は投手戦になるだろう。藤川の調子は大丈夫かな?と、阪神ファンは思っただろうが、2回から、投手戦でないことを、甲子園の人々は悟ることになった。

2回裏。この回先頭のアニキは、川上のカーブを捉え、右中間に運び、二塁打とし、先制の走者として出塁した。

続く今岡。2-2からの6球目のスライダーを完璧に振りぬいた。

打球は綺麗な放物線を描いて、レフトスタンドへ。今シーズン第22号は、首位攻防戦の貴重な先制の2ランアーチとなった。

そして、桧山内野ゴロの後の矢野。

3球目のど真ん中の直球を見逃すことなくフルスイング。白球は、先ほどの今岡のアーチと同じような軌道を描いてレフトスタンドへ突き刺さり、第14号ホームランとなった。

矢野がホームランを打てば負けないというジンクスに加え、井川の立ち上がりの出来、そして、福原・藤川・ジェフ・久保田と揃った救援投手陣のことを考えると、今日は阪神の楽勝か、と思えた。

しかし、悪夢はこの直後に訪れた。

先制点をもらった直後、きっちりと抑える必要のある場面。井川は先頭の荒木を討ち取った…はずだった。

しかし、緩い当たりを今岡がエラー。まさかの先頭打者の出塁を許してしまう。

さらに続く井端にヒットを浴び、井川の投球は途端に悪くなった。

続く立浪には、ホームラン性のファールを浴びられ、粘られ、結局四球を与えてしまい、無死満塁のピンチを招き、竜の4番・タイロン・ウッズを迎えることとなった。

1球目はワンバウンドとなり、ボール先行になってはいけないと考え、ストライクを取りに行った球を打たれた。
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窮屈そうなバッティングに見えたが、打球は桧山の頭を悠々と超え、第31号逆転満塁アーチとなってしまった。

5月の甲子園の悪夢、7月のナゴヤドームの悪夢が甦ってきた。

そう、大量リードしながら、まさかの逆転負けを喫した試合の先発は井川だった。そして、今日の先発も井川。

いやな予感がした。

そして、続く福留には0-3からの直球を狙われ、ライトスタンドへ放り込まれてしまい、20号アーチを許してしまった。

結局3点リードして始まったこの回、終わってみれば2点をリードされている展開になってしまった。

さらに4回。井川は復調することは無かった。荒木・井端の1、2番を出塁させ、降板した。3回0/3と言う、エースらしからぬ降板となってしまった。

そして代わりに登板した橋本。

しかし、いきなり立浪に四球を与え、またも無死満塁のピンチを作り、ウッズに犠飛を上げられ、痛恨の追加点を挙げられてしまう。さらに森野の打席に暴投をやらかし、井端の生還を許してしまう。しかし、続いて突入してきた立浪はタッグアウトにしとめた。

が、結局2点を追加され、4点をリードされ、かなり苦しい展開になってしまった。

阪神の反撃は5回。

橋本の代打・浅井が倒れ、このところヒットが出ていない赤星。苦肉の策で、ファーストへバントで打球を転がして全力疾走。ヘッドスライディングで一塁に滑り込み、判定は「セーフ」。なんとか出塁することに成功した。

続く鳥谷もセンターへ打球をはじき返し、一死一、二塁の好機を作る。

シーツが凡退し、二死と変わったところでアニキ。

一発を狙わず、つなぐ意識で三遊間に強烈なゴロを放ち、赤星を迎え入れ、まず1点を返した。一気にビッグイニングを作りたいところだったが、気負った今岡がポップフライを打ち上げてしまい、結局1点どまり。

しかし、6回には、桧山が打った瞬間にそれとわかる6号ホームランを放ち、一気に逆転のムードを作るが、他のナインにそれが感染せず、結局この1点どまり。

その後は、中日が石井-鈴木-高橋聡-山井とつなぎ、猛虎打線を抑え込み、阪神も桟原-福原-ジェフとつなぎ、竜打線を抑え込んだ。

そして最終回。

マウンドには竜の守護神・岩瀬が登った。

切り札・濱中を内野フライに仕留め、続くシェーン砲には鋭い当たりを放たれるが、三塁手・川相の好守備に助けられ、最後の赤星に粘られつつも、さすがは守護神。きっちりと三人で抑え、阪神に0.5ゲーム差に迫った。

今日は井川のふがいなさが目立ってしまいました。試合後の岡田監督の談話にもありましたが、今岡のエラーでピンチになっても、エースならあの場面で試合を立て直せるべきなんですよね。

結局ヤノムラン神話もここで途切れ、井川の対中日戦の弱さも目立つ、ちょっと悲惨なゲームになってしまいました。

しかし、ここで負けるわけには行かないのですよ。せっかくファームの優勝が決定したんですから、ここはアベック優勝、そして日本一目指して頑張ってください!

明日の予想先発。山本昌(中日)-下柳(阪神)。

他の試合。

セ・リーグ。

ヤクルト-巨人。ゴンザレス-魔連の先発。巨人が6点差をひっくり返し、連敗を3で止めた。6-6の8回に二岡の犠飛、小久保の適時打で2点を勝ち越した。6回以降は救援陣が何とか踏ん張り、勝機をつないだ。ツバメは投手陣がリードを守れず、連勝は4でストップ。7-8。

広島-横浜。大島-秦の先発。ハマが連敗を5で止めた。1回に金城、種田の適時打などで5点を先制すると、4回までに石井の5号2ランや多村の25号などで11点を奪った。2番手の加藤が4勝目。コイは先発・大島が7失点と崩れ、打線も序盤の拙攻が響いた。4-11。

パ・リーグ。

日本ハム-楽天。金村-朝井の先発。ワシが先発全員安打で連敗を5で止めた。2回に佐竹の左中間適時二塁打などで2点を先取。6回は川口、山崎の連続適時二塁打で突き放した。朝井はプロ初完投で5月26日以来の2勝目。ハムは金村が誤算で連勝は4で止まった。1-6。

西武-オリックス。松坂-川越の先発。レオが終盤の集中打で今季初の5連勝。7月18日以来の3位に浮上した。7回、無死満塁から中島の右中間二塁打と赤田の内野安打で3点を勝ち越した。松坂は1失点完投で11勝目。猛牛は今季3度目の5連敗で、4位に転落した。8-1。

ロッテ-ソフトバンク。清水-斉藤の先発。タカが連勝し、カモメとのゲーム差を5とした。0-2の5回にカブレラの8号とバティスタの犠飛で3点を奪い逆転。6回に鳥越の2点二塁打で加点した。斉藤は8回途中まで3失点で開幕15連勝。開幕15連勝は、プロ野球記録タイ。カモメは中盤に清水が崩れた。3-6。

パ・リーグは若干順位に変動が出ましたね。西武が3位浮上で、オリックスが4位転落。さらに、ソフトバンクにレギュラーシーズン1位通過マジック15が点灯しました。

セ・リーグは、首位と2位のゲーム差が0.5で、明日阪神が負けると、順位が入れ替わってしまいます。なんとしても、明日は勝ってください!!

さてさて。今日は自分のことは特に書くことがありません。

せいぜい、聖蹟桜ヶ丘に買い物に出かけたくらいかな。特筆すべきことも無く、まぁ、つまらん人間てワケですよ。

そういうわけなんで。今日はこの辺で。さようなら。

P.S.阪神の桧山進次郎外野手(36)が、中日16回戦(甲子園)の6回に川上から今季7号本塁打を放ち、通算150本塁打を達成しました。プロ野球138人目。初本塁打は1993年5月29日の広島6回戦(山形)で長冨から。また、ヤクルトの岩村明憲内野手(30)は、巨人16回戦(大阪ドーム)の5回にミアディッチから本塁打を放ち、通算150号に到達しました。プロ138人目。初本塁打は1999年5月22日の中日8回戦(ナゴヤドーム)で武田から。

二人ともおめでとうございます。

蛆テレビこと、フジテレビが、9月の巨人戦の中継で、延長をしないことを決めたそうです。また、巨人が大敗している場合、日本テレビも、中継の延長をしないことを決めたそうです。

民放各局の巨人戦離れが浮き彫りになった好例になってしまいました。日本テレビまでだからね…。
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  by crazytigersfan | 2005-08-31 23:18

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