キャンプ4日目です。
さて、キャンプも4日目。
昨日の半ドンから通常の練習に切り替わりました。土曜と言うのもあって、ギャラリーも今日はだいぶ多かったですね。
今日は、リハビリ中のウィリアムス投手がブルペン入りしました。他の投手と違い、ビュンビュン投げ込むようなことはしていませんでした。首脳陣も開幕までに間に合うように調整して欲しいとのことで、開幕に元気にベンチ入りしてくれれば、我々もそれで満足です。ムリだけはしないで下さい。
さて、今日は厳しい左腕の生き残りについて書きたいと思います。
とにかく、現時点で言えることは、
阪神には有望な左腕が多い
と言うことです。
宜野座組では能見、筒井和、田村。安芸組では三東・吉野。横浜みたいに1人しか使える中継ぎサウスポーがいないところに比べると、贅沢なほど揃っています。
この5人の中で私が推薦したいのは、三東なのですが、彼は安芸の方にいるため、あまり見てないので、ここでは敢えて筒井和を推したいと思います。
2004年、阪神タイガースとしてはなんとミスター・タイガースの村山実氏以来の新人初登板初勝利を記録した左腕。直球には定評があり、2005年はローテ入りかと思われましたが、高速道路で189キロで走行し逮捕される不祥事で謹慎処分を受けるなどでゴタゴタし、結局2005年は対して活躍できませんでした。
しかし、仮にも自由獲得枠(当時)で入団した選手ですし、力量自体はあるわけですから、このキャンプで大いに首脳陣にアピールして、開幕一軍を勝ち取ってもらいたいですね。
田村投手も、高卒入団で今年4年目となりますが、初の1軍キャンプと言うことで気合も入っているでしょう。去年の大雨の中の練習試合の登板でボコボコに打たれ、運に見放されたかと思いましたが、こうして1軍キャンプに呼ばれているわけですから、首脳陣も期待していることでしょう。ここいらで一花咲かせて、JFKをビビらすくらいはやって欲しいですね。
打撃陣ですが、相変わらず濱中選手は素晴らしいです。肩が癒えたことでスイングにも安定感が増し、本当にアーチの量産が出来るようになっていると思います。この調子で開幕スタメンを勝ち取っていくところまでは行ってほしいですね。おそらくオープン戦はほぼ全試合で4番を任されるでしょうから、是非頑張ってもらいたいです。
桧山選手も例年以上のペースで仕上げてきているので、右翼争いと言うのも本当に熾烈を極め、見ている方としては本当に楽しみです。
そうそう、正田コーチがはっきりと断言していましたが、シーツ2番起用はないそうです。なぜなら、とにかく「三振が多い」からだそうです。すると、また3番当たりを打つんでしょうかね?もしくは6番?とにかく、2番起用はないそうです。
今日はこれくらいですかね。最後に濱中選手のインタビューをどうぞ。それでは、また明日。
Q:現在の調子は?
濱中:そうですね…。肩の方も順調に来てますんで。まぁ、毎日が充実してますね、ハイ。
Q:肩の具合は?
濱中:だいぶって言うか、全然…あの、怖さも無いですし、うーん、かなり良い感じでボールは投げられてますんで…。まぁ、順調やと思います。2年間、あの、ケガで思うようなキャンプが出来なかったんで、今年はそういう意味でもう、最初から飛ばしていけますし、まぁ、充実した毎日が送れてると思いますね。
Q:(思うようにキャンプが出来るのは)ありがたいものですか?
濱中:ありがたいって言うか、やっぱり野球がここまで出来るって言うのは、僕の中ではかなり嬉しいことなんで、その喜びを噛み締めながら今は練習に取り組んでますね。
Q:今シーズンの目標は?
濱中:目標ってのは、やっぱりこのライトのポジションを取るっていうのが…ずっと、考えてましたんで、うーん…、ライトのポジションを取るってことで今はやってますね、ハイ。
Q:ライトのポジション争い
濱中:そうですね…。まぁ、ホント、うーん…候補者っていっぱいいると思うんで、大変やと思いますけども、自分の力を信じて。うーん…まぁ、オープン戦も出て…うーん…結果を出して…うーん…頑張っていきたいと思いますね。
濱中:去年とは違った自分を見せられると思うんで、まぁ、期待していて欲しいなと思いますね。
昨日の半ドンから通常の練習に切り替わりました。土曜と言うのもあって、ギャラリーも今日はだいぶ多かったですね。
今日は、リハビリ中のウィリアムス投手がブルペン入りしました。他の投手と違い、ビュンビュン投げ込むようなことはしていませんでした。首脳陣も開幕までに間に合うように調整して欲しいとのことで、開幕に元気にベンチ入りしてくれれば、我々もそれで満足です。ムリだけはしないで下さい。
さて、今日は厳しい左腕の生き残りについて書きたいと思います。
とにかく、現時点で言えることは、
阪神には有望な左腕が多い
と言うことです。
宜野座組では能見、筒井和、田村。安芸組では三東・吉野。横浜みたいに1人しか使える中継ぎサウスポーがいないところに比べると、贅沢なほど揃っています。
この5人の中で私が推薦したいのは、三東なのですが、彼は安芸の方にいるため、あまり見てないので、ここでは敢えて筒井和を推したいと思います。
2004年、阪神タイガースとしてはなんとミスター・タイガースの村山実氏以来の新人初登板初勝利を記録した左腕。直球には定評があり、2005年はローテ入りかと思われましたが、高速道路で189キロで走行し逮捕される不祥事で謹慎処分を受けるなどでゴタゴタし、結局2005年は対して活躍できませんでした。
しかし、仮にも自由獲得枠(当時)で入団した選手ですし、力量自体はあるわけですから、このキャンプで大いに首脳陣にアピールして、開幕一軍を勝ち取ってもらいたいですね。
田村投手も、高卒入団で今年4年目となりますが、初の1軍キャンプと言うことで気合も入っているでしょう。去年の大雨の中の練習試合の登板でボコボコに打たれ、運に見放されたかと思いましたが、こうして1軍キャンプに呼ばれているわけですから、首脳陣も期待していることでしょう。ここいらで一花咲かせて、JFKをビビらすくらいはやって欲しいですね。
打撃陣ですが、相変わらず濱中選手は素晴らしいです。肩が癒えたことでスイングにも安定感が増し、本当にアーチの量産が出来るようになっていると思います。この調子で開幕スタメンを勝ち取っていくところまでは行ってほしいですね。おそらくオープン戦はほぼ全試合で4番を任されるでしょうから、是非頑張ってもらいたいです。
桧山選手も例年以上のペースで仕上げてきているので、右翼争いと言うのも本当に熾烈を極め、見ている方としては本当に楽しみです。
そうそう、正田コーチがはっきりと断言していましたが、シーツ2番起用はないそうです。なぜなら、とにかく「三振が多い」からだそうです。すると、また3番当たりを打つんでしょうかね?もしくは6番?とにかく、2番起用はないそうです。
今日はこれくらいですかね。最後に濱中選手のインタビューをどうぞ。それでは、また明日。
Q:現在の調子は?
濱中:そうですね…。肩の方も順調に来てますんで。まぁ、毎日が充実してますね、ハイ。
Q:肩の具合は?
濱中:だいぶって言うか、全然…あの、怖さも無いですし、うーん、かなり良い感じでボールは投げられてますんで…。まぁ、順調やと思います。2年間、あの、ケガで思うようなキャンプが出来なかったんで、今年はそういう意味でもう、最初から飛ばしていけますし、まぁ、充実した毎日が送れてると思いますね。
Q:(思うようにキャンプが出来るのは)ありがたいものですか?
濱中:ありがたいって言うか、やっぱり野球がここまで出来るって言うのは、僕の中ではかなり嬉しいことなんで、その喜びを噛み締めながら今は練習に取り組んでますね。
Q:今シーズンの目標は?
濱中:目標ってのは、やっぱりこのライトのポジションを取るっていうのが…ずっと、考えてましたんで、うーん…、ライトのポジションを取るってことで今はやってますね、ハイ。
Q:ライトのポジション争い
濱中:そうですね…。まぁ、ホント、うーん…候補者っていっぱいいると思うんで、大変やと思いますけども、自分の力を信じて。うーん…まぁ、オープン戦も出て…うーん…結果を出して…うーん…頑張っていきたいと思いますね。
濱中:去年とは違った自分を見せられると思うんで、まぁ、期待していて欲しいなと思いますね。
by crazytigersfan | 2006-02-04 23:49