パ・リーグ首位決戦。最後に笑ったのは…。
今日は中日-阪神(甲子園)、西武-オリックス(スカイマーク)の2試合が、雨天のために中止となりました。
さて、では今日観戦したロッテ-ソフトバンクの試合のことを書きましょうか。
久保-和田の先発だった。
序盤までは、1点を争う投手戦だった。
2回裏に、タカが、二死からジョージ・マッケンジーの二塁打でチャンスを作り、宮地が適時打を放ち、先制した。
そしてそれ以降は両先発が踏ん張り、走者を出しつつも要所を締めるピッチングで、スコアボードに0を並べた。
そして、6回表。
カモメの4番・サブローが内角の直球を振りぬき、ライトスタンドへ。12号のソロアーチは同点弾となり、試合を振り出しに戻した。
しかし、その裏。久保が崩れた。
先頭の川崎に二塁打を許すと、バティスタにもヒットを放たれ、つながれると、続く松中に適時二塁打を放たれ勝ち越されると、ズレータとジョージにも連続で犠飛を浴び、一挙に3点を失い、この下位でマウンドを降りることとなった。
そして、7回に登板したセラフィニがピリッとせず、この回も2点を失い、5点差を付けられ、勝負は決したように見えた。
しかし8回、カモメが粘りを見せた。
一死から福浦、サブローと連続でヒットを放ち、ベニーの代打には初芝が送られた。初芝は、バットを止めたつもりだったらしいが、これがヒットになり、一死満塁。
続く里崎がレフトへ綺麗に適時打を放ち、2点を返し、が三振し、二死に変わったところで、今江がライトへ適時打。さらに大塚の代打・フランコは四球を選び、二死満塁となって、西岡。
内角を抉るはずのボールが西岡のつま先に当たり、コレが押し出しの死球に。続く堀にも適時打がでて、この回で一挙に6点を奪い、逆転に成功。カモメが驚異の粘りを見せた。
8回から、カモメはセットアッパーの藪田を投入。しかし、代打・大道に適時打を放たれ、同点にされてしまい、9回へ。
9回、フェリシアーノの前に、カモメ打線はチャンスを作るも得点できず。この裏を抑えて、延長戦に持ち込むことを狙ったが、藤田が誤算だった。
いきなり川崎に三塁打を放たれ、バティスタを討ち取った後の松中。
高めのスライダーを当てられ、討ち取ったかのように見えたが、これが不運にも内野安打に。そして、その間に川崎が生還し、試合終了。カモメは、一度は掴まえかけたタカに逃げられてしまった。
7-8。
他の試合。
セ・リーグ。
ヤクルト-巨人。ガトームソン-ケツ出しの先発。ツバメが4連勝。1回無死満塁からラミレスの2点二塁打と宮出の右飛で計3点を先制。ガトームソンは6回2失点と踏ん張り、7回から継投でかわした。巨人は3連敗で借金が8年ぶりに17まで膨らんだ。このカードも4連敗。3-2。
広島-横浜。大竹-土肥の先発。コイが連敗を3で止めた。1回に新井の犠飛と前田の25号2ランで3点を先制。7回に緒方の18号で加点した。大竹は直球に力があり、8回2失点で8勝目。ベイルが18セーブ目。横浜は種田、小池の適時打だけ。5連敗で、最多の借金7。4-2。
パ・リーグ。
西武-オリックス。雨天中止。
日本ハム-楽天。ハムが4連勝。3回に小笠原の33号先制本塁打と稲葉の13号2ランで3点をリード。8回に金子の適時打で加点した。鎌倉は走者を出しながらも7回を1失点で切り抜け6勝目。楽天は5連敗。中軸が振るわず、岩隈を援護できなかった。4-2。
勝負に“水”を刺すような雨ですが、藤川の病気がまだ完全に治ってないことや、フル回転中のジェフや久保田を休めることが出来たこの雨は、阪神にとっては「恵みの雨」となりました。
明日からの首位決戦、今日のロッテ-ソフトバンクのような熱い試合を期待しています。
どうやら、巨人の清原とローズは戦力構想から外れたようですね。まぁ、当然と言えば当然なのですが。近々戦力外通告がなされるようです。
あの2人よりも、来季の監督候補が星野阪神SDに絞られたと言うニュースの方が気になるところではあります。
阪神ファンや巨人ファンのことを考えれば、一筋縄ではいかないはず。悪いことは言わんから、原にしときなさいよ。ね。OBだし、日本一に導いたこともあったし。星野SDを持ってくるのはやめて。お願い!って感じです。
今日はなんと17時起きでした。自分でもビックリです。
なのにまだ眠い…。人間の身体って不思議ですね。
それじゃ、この辺で。
P.S.横浜の種田仁内野手が、広島14回戦(平塚)の4回に大竹から中前安打を放ち、通算1000本安打を達成しました。プロ野球237人目。初安打は1991年4月6日の巨人1回戦(東京ドーム)で木田投手から。おめでとうございます。
さて、では今日観戦したロッテ-ソフトバンクの試合のことを書きましょうか。
久保-和田の先発だった。
序盤までは、1点を争う投手戦だった。
2回裏に、タカが、二死からジョージ・マッケンジーの二塁打でチャンスを作り、宮地が適時打を放ち、先制した。
そしてそれ以降は両先発が踏ん張り、走者を出しつつも要所を締めるピッチングで、スコアボードに0を並べた。
そして、6回表。
カモメの4番・サブローが内角の直球を振りぬき、ライトスタンドへ。12号のソロアーチは同点弾となり、試合を振り出しに戻した。
しかし、その裏。久保が崩れた。
先頭の川崎に二塁打を許すと、バティスタにもヒットを放たれ、つながれると、続く松中に適時二塁打を放たれ勝ち越されると、ズレータとジョージにも連続で犠飛を浴び、一挙に3点を失い、この下位でマウンドを降りることとなった。
そして、7回に登板したセラフィニがピリッとせず、この回も2点を失い、5点差を付けられ、勝負は決したように見えた。
しかし8回、カモメが粘りを見せた。
一死から福浦、サブローと連続でヒットを放ち、ベニーの代打には初芝が送られた。初芝は、バットを止めたつもりだったらしいが、これがヒットになり、一死満塁。
続く里崎がレフトへ綺麗に適時打を放ち、2点を返し、が三振し、二死に変わったところで、今江がライトへ適時打。さらに大塚の代打・フランコは四球を選び、二死満塁となって、西岡。
内角を抉るはずのボールが西岡のつま先に当たり、コレが押し出しの死球に。続く堀にも適時打がでて、この回で一挙に6点を奪い、逆転に成功。カモメが驚異の粘りを見せた。
8回から、カモメはセットアッパーの藪田を投入。しかし、代打・大道に適時打を放たれ、同点にされてしまい、9回へ。
9回、フェリシアーノの前に、カモメ打線はチャンスを作るも得点できず。この裏を抑えて、延長戦に持ち込むことを狙ったが、藤田が誤算だった。
いきなり川崎に三塁打を放たれ、バティスタを討ち取った後の松中。
高めのスライダーを当てられ、討ち取ったかのように見えたが、これが不運にも内野安打に。そして、その間に川崎が生還し、試合終了。カモメは、一度は掴まえかけたタカに逃げられてしまった。
7-8。
他の試合。
セ・リーグ。
ヤクルト-巨人。ガトームソン-ケツ出しの先発。ツバメが4連勝。1回無死満塁からラミレスの2点二塁打と宮出の右飛で計3点を先制。ガトームソンは6回2失点と踏ん張り、7回から継投でかわした。巨人は3連敗で借金が8年ぶりに17まで膨らんだ。このカードも4連敗。3-2。
広島-横浜。大竹-土肥の先発。コイが連敗を3で止めた。1回に新井の犠飛と前田の25号2ランで3点を先制。7回に緒方の18号で加点した。大竹は直球に力があり、8回2失点で8勝目。ベイルが18セーブ目。横浜は種田、小池の適時打だけ。5連敗で、最多の借金7。4-2。
パ・リーグ。
西武-オリックス。雨天中止。
日本ハム-楽天。ハムが4連勝。3回に小笠原の33号先制本塁打と稲葉の13号2ランで3点をリード。8回に金子の適時打で加点した。鎌倉は走者を出しながらも7回を1失点で切り抜け6勝目。楽天は5連敗。中軸が振るわず、岩隈を援護できなかった。4-2。
勝負に“水”を刺すような雨ですが、藤川の病気がまだ完全に治ってないことや、フル回転中のジェフや久保田を休めることが出来たこの雨は、阪神にとっては「恵みの雨」となりました。
明日からの首位決戦、今日のロッテ-ソフトバンクのような熱い試合を期待しています。
どうやら、巨人の清原とローズは戦力構想から外れたようですね。まぁ、当然と言えば当然なのですが。近々戦力外通告がなされるようです。
あの2人よりも、来季の監督候補が星野阪神SDに絞られたと言うニュースの方が気になるところではあります。
阪神ファンや巨人ファンのことを考えれば、一筋縄ではいかないはず。悪いことは言わんから、原にしときなさいよ。ね。OBだし、日本一に導いたこともあったし。星野SDを持ってくるのはやめて。お願い!って感じです。
今日はなんと17時起きでした。自分でもビックリです。
なのにまだ眠い…。人間の身体って不思議ですね。
それじゃ、この辺で。
P.S.横浜の種田仁内野手が、広島14回戦(平塚)の4回に大竹から中前安打を放ち、通算1000本安打を達成しました。プロ野球237人目。初安打は1991年4月6日の巨人1回戦(東京ドーム)で木田投手から。おめでとうございます。
by crazytigersfan | 2005-08-30 23:25